リフォーム業者さんを選定する際には、相見積もりを取って担当者さんと打合せを重ねていくことになります。
その際にある程度気が合いそうな担当者の方を選ぶというのもひとつの考え方ではないか、という話を前回は紹介しました。
もちろん値段で決めてしまうという考え方もあります。
ただ、見積書の一番最初に書かれている合計金額だけが全てではないので、そこは間違えないようにしたいところです。
ということで、今回は見積書を比較する際のポイントについて考えてみたいと思います。
例えば三社に見積もりを依頼したとして、三社さんの見積書を比較する際に、単純に金額だけを比較するのはちょっと危険です。
もちろん金額が安いに超したことはないので、値段で判断するのが悪い訳ではありませんが、見積書の内訳を確認することも大事なんです。
金額に差があるのはなぜなのか。
その理由を考えることで、結局はどのリフォーム業者さんが安いのか、本当のところが見えてくることもあります。
そこをきちんと確認しておくことで正しい比較検討が出来るようになるので、細かくて少し大変かも知れませんが、見積書の内訳までしっかりと見ていくことをおすすめします。
見積書の値段に差が出やすいのは、やっぱり単価が高い製品です。
具体的な例を挙げるとシステムキッチンやユニットバス、トイレや洗面台をどんなグレードで見込んでいるのか。
それによって値段の違いはかなり出てきます。
それが同じスペックで見積もりに入っている場合は、そのまま金額が安い方が全体として安いということになると思います。
しかし例えばシステムキッチンのグレードが違っていた場合には、単純に現状の金額が安ければOKということにはなりません。
もしかしたらグレードを揃えた時には、現状では高い見積書の方が結果的には安かった、ということになる可能性もある訳です。
見積書の内訳には、具体的にどんな仕様の製品を見込んでいるかが書かれているので、そこをまずは比較してみることが重要です。
システムキッチンの値段は確かに高額で値段の差が付きやすい項目ではありますが…それと同時に、実際にキッチンを使う方の要望が出やすい項目でもあります。
そして実際にショールームで見学した方が良い項目でもある。
つまり、単純に安いからという理由でグレードを落としたとしても、結局要望が出て少しグレードが上がってしまう可能性があるということ。
でもこれは実際にキッチンを使われる奥様のテンションに大きな影響を与えるところなので、値段優先で進めない方が良いと思います。
せっかくリフォームをする訳ですから、ずっと使うキッチンはある程度のグレードを保っておいた方が良いのではないか。
私自身はほとんどキッチンを使う機会はありませんけど、実際に使う方の意見とか反応を見る限りは、うやっぱりある程度こだわった方が良いのではないかと思います。
もちろん予算にはある程度限界がある訳ですから、何でもOKという訳にはいきませんけど、一番安いグレードで決めてしまうのはちょっと危険ではないかと思います。
さすがにあまり選択肢がない状態では、たくさんの魅力的な商品がある中でも全然好きなものを選べないということになってしまい、全然嬉しくないですよね。
このあたりの考え方は人それぞれではありますけど…
どんなグレードを入れるかはともかくとして、キッチンなどの大物については見積金額に差が出てしまいがちな要素なので、そこはしっかりと確認しておくことをおすすめします。






