リフォーム工事一式を請け負ってくれる業者さんを選定する際には、一社だけと話をするのではなく、何社かと話をしてそれぞれから見積書を受け取る。
この「相見積もり」をすることが非常に重要です、という話を前回は紹介しました。
各社さんから提出された見積書を比較することによって、まずはリフォームにかかる金額が適切かどうかを確認することが出来ます。
そして、見積書の質が良くない業者さんを除外することで、リフォームの結果が思ったようにならないリスクを減らすことも出来ます。
最初にいくつものリフォーム業者さんと打合せをするのは結構疲れます。
そして最終的には一社に絞る訳ですから、打合せしていたいくつかの業者さんには断りの連絡を入れないといけません。
相手はプロですから、断られて逆上するようなひどい方はいないとは思いますが、少なくともがっかりされてしまうのは確実です。
これはもう性格もあるとは思いますが、私はこうしたやり取りで結構消耗しました。
そうした諸々を考えると非常に面倒に感じてしまう訳ですけど、それでもやっぱり相見積もりはやった方が良いと思います。
精神的に消耗するかも知れませんが、それでもやっぱりやる価値はあるはず。
この相見積もりをしないままリフォーム計画を進めると、結果として満足したということになる可能性も当然あります。
だけど満足できなかった時に「もっときちんとリフォーム業者さんを選定すれば良かった」という後悔が残ってしまう。
これがやっぱり残念なんですよね。
せっかく高額なお金を支払ってリフォームの計画を進める訳ですから、少しでも後悔がないように動いた方が良いに決まっています。
はじめてリフォームをする方がほとんどなので、結果として完全に満足するというのはかなり難しいとは思います。
しかし出来ることは一通りやったという気持ちになっていれば、ある程度後悔は少ないのではないかと思います。
私の場合は、ローンを組む際に適当にやってしまったことについては、やっぱりかなり後悔をしています。
これはもう自分が出来ることをやらなかったから、後悔を受け入れるしかありません。
でも、それ以外のリフォーム業者さんを決めることとか、使用する製品を決めることなどについては、出来ることをやった感覚があります。
だからだと思いますが、リフォーム後に住んでいる家の使い勝手などに関しては、全然後悔していません。
という感じになると思うので、やっぱり多少大変でも相見積もりから計画をスタートすることをおすすめします。
具体的には、まずは三社くらいから相見積もりをとってみると良いです。
あまりにも比較対象が多すぎるとさすがに疲れすぎますし、疲れてしまうともう違いが分からずに正しい判断をするのも難しいです。
そんな状態になってしまうと、せっかく苦労して相見積もりを取る意味がなくなるので、比較対象の数はほどほどが良いと思います。
そして、違いを比較するという目的がある訳ですから、相見積もりを取るリフォーム業者さんは、似たような感じにならない方が良いです。
例えば全国区でリフォームを手がけている大きな会社から見積もりを取ったら、もう一社は地元の工務店にするとか。
全然違う会社から見積もりを取って、それで比較することになるので、こうした違いがあるのはかなり重要だと思います。
少なくとも一社は有名どころというか、規模の大きなリフォーム業者さんから見積もりを取ってみることをおすすめします。
そうすることによって値段の比較が結構明確になっていくはずです。






