リフォーム工事に盛り込んでおく項目と、工事が終わってから施主が用意する項目と、しっかりと分けて予算を取っておく。
前回は照明器具を選定する際にそんな話をしましたが、コストの話はかなり重要になってくるので、事前にしっかりと計画しておいた方が良いです。
リフォームすることを考えると当然必要になるものでも、「予想外の出費」という気持ちになると、どうしてもあまりポジティブな気持ちにはなれません。
そうならないためにも、最初から「必要な項目」として予算を確保しておき、選ぶことを楽しめるようにする方が絶対に良いです。
これはエアコンにも同じことが言えます。
リフォーム工事に盛り込んで設定してもらうのか、後から家電量販店などで購入して手配をするのか。
いずれにしても必要な項目になるので、予算としては見ておく必要があります。
部屋のレイアウトによっては、室外機との関係があまり上手くいかない場合があります。
室外機とエアコン本体を電源や冷媒管やドレン管で繋ぐ必要がありますが、距離が遠い場合には壁の中を通さないとダメなことも。
そうなるとリフォーム工事中に対応をしておく必要があります。
そのあたりはリフォーム業者さんと相談しながら進めていくしかないので、少なくとも予算をとっておくところまでは施主としてやっておきましょう。
あとから「この部屋はエアコンの設置が難しくて…」みたいな話になると、壁を一部解体して配管するみたいな残念すぎる状態になってしまいますから。
そうした状態にならないためにリフォーム業種さんの担当者がいるので、そこは打合せの中でしっかりと検討しながら進めていきましょう。
施主が用意するものとの絡みで言えば、設置する家具の計画も事前にやっておく必要があります。
恐らくリフォーム工事をする際に家具を全部新しくする、というようなことはないと思うので、ある程度設置する家具のサイズは事前に決まっています。
それをどこに配置するかによって、例えばコンセントの位置やテレビのアンテナをどこから出すのか、電話やLANをどこに配置するかが決まります。
家具がぴったり入るために壁の位置を決めるなどもあると思うので、今使っている家具でリフォーム後にも使う予定のものはピックアップしておきましょう。
ただ、今使っている家具ありきで計画を進めると、家具を買い換えたくなった時に少し困ったことになる可能性はありますが…
かと言って今使っている家具が配置しにくい壁のレイアウトにするのも変なので、このあたりはバランスが難しいところです。
私の場合、テレビ台を入れるスペースに合わせて壁の位置を決めて、テレビ台の横は収納スペースにする計画にしました。
リフォーム後はもう左右の隙間10mmくらいで完璧に納まって非常に良い感じだったのですが、そのテレビ台は薄型テレビではない時代の家具なんです。
だから地デジへの切り替えと共に液晶テレビへと切り替える際に、あまり大きなサイズの液晶テレビを設置出来ない状態になってしまいました。
こうなることが分かっていれば、壁掛けが出来る状態にしておいたところですが…こればかりは分からないことなので仕方がありません。
こうして時代の変化と共に家具の形状が変わってくる場合もあるのですが、そこまで想定してリフォーム計画を進めるのは難しいですよね。
とは言っても、32インチ程度の液晶テレビを設置する分には全然不便ではないので、私としては家具を更新するつもりは全然ありません。
一生使うつもりの家具なのかどうか。
これによって少しリフォームする際の壁位置が変わってきたりするので、そこはプランを計画する際にしっかりと検討していきましょう。






