イメージを伝えておくと分かりやすい

前回は給湯器全般についての話と、あとは私の家で導入しているエコキュートについての話で終わってしまいました。
このカテゴリのテーマである「もの決め」にはあまり関係のない話でしたが…

ガス式給湯器を更新するか、あるいは思い切って電気式給湯器を使ってみるか、と悩んでいる方にはちょっとだけ役に立つ話かも知れません。
結局はメリットとデメリットが少しずつ違う訳で、どちらかが圧倒的に良いという訳ではない、という結論にはなりますけど…

これはシステムキッチンなどについて話をした時にも伝えましたが、スペックに決定的とも言える大きな差はないので、あとはもう好みで選んでもOKだと思います。
私もそうやってオール電化を選びましたが、冬場のお湯問題だけなんとか乗り切れば、あとは全然不便はありません。

ちなみに給湯器を選定する際にショールームに行くかどうかですが、私は別に見に行かなくても良いんじゃないかと思います。
だって一番目立たないところを探して設置するような機器ですから。

例えばリンナイの給湯器が格好いいとか、いやノーリツの方が良いとかの議論はあまり意味がないと思います。

こうした見た目の比較をする余裕があるのなら、性能とコストを比較した方が全然有益ではないかと思います。
さて、給湯器の話はこのくらいで終わりにしておき、もう一度「もの決め」の話に戻っていくことにします。

システムキッチンやユニットバスなどの大物については、ショールームで実際に見て、見積書を作成してもらい、それをリフォーム業者さんに渡せばOKです。
そうすればその金額からどの程度値引きが出来るか、という感じでリフォームの見積書に組み込まれるはず。

そうなると残りは室内に配置される建具関連、そして壁・床・天井の仕上材などを決めていくことになります。
これらの品番は室内の雰囲気を大きく左右する要素なので、ある程度慎重に決めていった方が良いかも知れません。

それぞれの要素をバラバラに選んでいくと、室内の仕上がなんだか整っていない感じになるというか、統一感がないというか。
そんな状態になってしまうと、せっかくのリフォームがちょっともったいないです。

どうせなら室内の仕上に関してはテーマを決めておき、その方針で色を選定していくという流れで進めるとスムーズです。
そのためにはまず雑誌やネットで室内の雰囲気を色々探していき、自分たちがイメージする雰囲気をリフォーム担当者に伝えておくと良いです。

イメージを伝えておくと分かりやすい

そうすれば、仕上の方向性をリフォーム業者さんの担当者が掴んで、選定する仕上材の候補を絞り込んでくれるはず。
その中からクロスやフローリングなどを選んでいけば、後で大きな違和感を感じるような状態にはならないと思います。

イメージだけを伝えてあとはお任せも良いと思います。
リフォーム業者さんの担当者がどの程度の経験を積んでいるかは個人差があるのでなんとも言えませんが…
プロとしてキッチリ仕上材を選定してくれるかも知れません。

これはもう個人差が激しいので、全面的に任せてOKな担当者なのか、それとも自分たちで選定した方が良いのかは難しいところです。
そのあたりは何回か打合せをしていく中で「この人なら任せたい」となるか、あるいは「この人はちょっと危険かも…」となるか、判断していくしかありません。

後々で後悔しないことを重視するのであれば、目指す最終型をイメージしながら自分たちで全部選ぶのも全然アリです。
さすがに「これを選んだら部屋の雰囲気がもう台無し」みたいな仕上材はないですから、ある程度自由に選んでも大きな問題はないと思います。