工事中の施主対応まとめ

このカテゴリでは、リフォームの計画を具体的に立てた後、実際に工事をする段階で施主として出来ることは何か、というテーマで色々は話をしてきました。
結局は計画が大事というそもそもの話もありましたが、リフォームの計画を具体的な形にするのが工事なので、これは非常に重要な段階になります。

今回はこのカテゴリの最後ということで、工事中の段階でどんなことが出来るかについて簡単にまとめてみたいと思います。

工事中の施主対応まとめ

□まずは工程表の確認

リフォーム工事の計画を具体的に練って、どんなスケジュールで進めるかを検討するのはリフォーム業者さんの担当者です。
まずは施主として、工事のスケジュールが具体的にどんな計画になっているのかを確認するため、工程表をもらうところからスタートです。

工程表は担当者の方が自分で管理する目的もあるので作成しているはずで、まずはその工程表を見てどんな流れで工事が進むのかを確認しておきましょう。
工事の進捗管理は当然施主の仕事ではなく、リフォーム業者さんの業務になる訳ですけど、工事が順調に進んでいるかどうかを確認することも結構重要なことです。

□時には現場を確認

工事の進捗を管理するのは施主の役割ではありませんが、時々現場に行ってどこまで進んでいるかを確認することも大事です。
工事の進捗を確認するのと同時に、実際に壁の位置などがイメージ通りになっているかを確認しておくという意味もあります。

もちろん事前に計画した図面通りに工事は進んでいるので、いまさら「イメージと全然違う」ということはないとは思いますが…
もしそう感じたとしても、工事をしている職人さんに直接施主が指示をするのではなく、あくまでもリフォーム業者さんの担当者にそれは確認するようにしましょう。

□既存がある意味

リフォームというのは建物を新築する訳ではないので、どうしても「既存」の部分があって、その既に存在する部分に合わせていく必要があります。
だからこそ、工事を開始する前にはしっかりと実測をする必要がある訳ですけど、それでも想定外の事態が発生する場合があります。

これはある程度仕方がない部分もあるとは思います。
ただ、そうした事態になってしまわないために実測という業務と図面での計画があるので、解体工事が終わった段階でしっかりと実測をしておくことが重要になります。

□やっぱり計画が重要

先ほど書いた実測の話もそうですが、リフォーム工事を円滑に進めていくためには、やっぱり事前に図面でしっかりと検討していくことが重要です。
そうすれば工事を始めた時に「図面通りにならない」という状況を極力少なくすることが出来るので、大変ではありますがしっかりと計画を練っていきましょう。

結局後から現場で考えることになるのなら、事前に図面で考えておいた方が選択肢の数も多くなるので、リフォーム後の結果は良いはずです。
より良い結果を出すためにも、施主であっても少し建築のことや図面の内容について勉強をしておいた方が良いと当サイトでは考えています。

□苦情も重要な仕事

リフォーム業者さんの担当者と打合せをしていく中で、色々とお願いしたことが実行されないなどの細かい話が出てくるかも知れません。
相手も忙しいのである程度は仕方がないところもありますが、ある程度大丈夫な施主だと思われてしまうのは少し困ります。

なので、頼んだことをやってくれていないなど、プロとしてそれでは困るということがあったら、しっかりと苦情を言うことも必要です。
これはリフォーム計画の責任者である世帯主の方がやるべきことで、担当者の方とはある程度緊張感を持った関係を維持することが大事です。

□見積書は最後まで使う

最後はお金の話。
契約をする段階で提出される見積書ですが、これは打合せの段階でも工事の段階でも使うことになるので、ある程度の内容はしっかりと頭に入れておくようにしましょう。

実際にものを決める段階でも、見積書に記載されている器具を選定しない場合には、当然増減が発生することになるので、そこはしっかりと追いかけていく必要があります。
最後に増減をしてびっくりしないためにも、最後までしっかりと自分で見積書の内容を把握しながら計画を進めていくことが重要です。