照明器具を工事に含めるかどうか

建具を販売しているメーカーさんのショールームに行くと、建具以外にも色々な商品が用意されていて、リフォーム後の暮らしに役立つヒントになる可能性があります。
なので、出来るだけリフォームの工事が始まるよりも前、計画段階で一度建具関連のショールームに行ってみることをおすすめします。

壁にちょっとした収納用の箱を埋め込んだり、造り付けの棚を設けたり、あるいは床の高さを上げて収納スペースを増やしたり。
このような「壁や床や天井に何かを埋め込む」ことは、リフォーム工事をする段階だからこそ出来ることです。

後からやろうとすると結構大変なので、まずは色々な選択肢があることを知っておき、工事をする際にまとめて実現出来るように検討を進めていきましょう。
棚や収納などの大物以外にも、トイレの中に設置する「紙巻き機」とか、洗面所に設置する「タオル掛け」などの小物も色々とあります。

タオル掛けなどは別にリフォームの工事中に取り付ける必要はなく、あとで100円均一ショップなどでタオルリングなどを購入して設置しても大丈夫です。
ただ、壁に固定する場合には下地を入れておく必要があるので、いずれにしてもどこかに設置する訳ですから、工事で付けておいた方が良いと思います。

値段は100円なのか8000円なのかという違いがありますけど…

あとは照明器具を部屋の分だけ用意しておくことも必要です。
これは工事が終わった後で、私たちが家電量販店などで購入した方が良いかも知れません。
値段のことを考えていくと、リフォーム工事に含めておくメリットはそれ程ないはずだし、取り付けも簡単に出来ますから。

照明器具を工事に含めるかどうか

ただ、リフォーム工事の見積書とは別に、こうした照明器具や家具などの出費があるはずなので、リフォーム全体の予算には含めておく必要があります。
見積書に記載されている金額だけしか予算を用意していない状況になると、あとから必要なものを購入する度にどんどん予算をオーバーしていきます。

そうなると気持ち的に全然ゆとりがないので、そのあたりは見積書とは別にしっかりと予算を確保しておきましょう。
本来であれば照明器具を全部買い換えるというのは楽しいことなのに、お金のことだけにフォーカスしてストレスを感じるだけになってしまうのは勿体ないです。

もちろん今まで使っていた照明器具を取り外しておいて、新しい部屋に取り付けるやり方にすればお金は全然かかりません。
そのあたりは全体の予算を見ながら方針を決めておくと良いです。

後から「捨てなければ良かった」ということになると哀しいので、既存のものを使う場合は解体を始める前に対応が必要になります。
照明器具に関しては、そんなに値段が高いものではないので、せっかくリフォームしたのであれば新しくしたいとは思ってしまいますが…

部屋の大きさによって照明器具の値段は違ってきますが、通常のシーリングライトだと15000円くらい出せばLEDの通常スペックは用意出来ます。
ただ、それを部屋の分だけ用意することになるので、結局10万円弱くらいの予算を取っておく必要があります。

これは住戸全部をリフォームした場合ですが、少しでも予算を少なくしたい場合には、既存の照明器具を使う選択肢もアリだと思います。
ただ、よくリフォーム事例などに載っているちょっとデザイン性の高いリビングとかになると、間接照明をふんだんに使っていたりします。

その場合はリフォーム工事の際に色々と照明計画をしておく必要があります。
そこに電源を供給する必要があって、後から照明を追加するのは結構難しいので…