あまり細かい分析は必要ない

前回までの話で、システムキッチンやユニットバス、洗面化粧台やトイレなどの大物について主なメーカーを紹介することが出来ました。
大手メーカーだから手放しで安心という訳ではないですけど、それでもやっぱりアフターサービスなどの安心感はあると思います。

色々と比較していくと、機能とか性能などに決定的な差がある、というような話はないことが分かってくると思います。
それぞれのメーカーさんは使用者が求める水準を余裕で満たした上で、さらに便利だったり掃除が楽だったりなどの付加価値を付けています。

結果、どの製品を選んでも毎日使う分には特に大きな問題はありません。
なので、ある程度調べたりショールームに行って自分の目で見たりした後は、もう好みで決めてしまって問題ないと思います。
もしくはコストの制限を重視して決めてしまう、という方針でもOKです。

こうした製品の選定をする際は色々と悩むと思いますけど、正直に言ってしまうと、どの製品を選定しても全然問題はないんです。
あとはもう好みの問題とコストの問題があるだけなので、そのあたりのバランスを取りながら「これが良い」と感じた製品を選定する。

それが正解ではないかと思います。

結局私たち施主はリフォームが終わったらその家に住むことになる訳で、たくさんの製品を比較してレビューするような評論家ではありません。
だから別に「こっちの製品の方がスペックが若干高くて、なおかつ価格の差も少ないので総合的には一歩リードしている」とか、そうした話はあまり関係ないんですよね。

あまり細かい分析は必要ない

「これが気に入ったし値段も納得出来るからコレにする」で良いんです。
というか、そうやって選定することしか出来ないし、それ以上の選定方法なんてないと思うし。
ある程度比較検討が出来て、選択肢がテーブルに乗ったとしたら、後はもう直感で選んでしまえば良いと思います。

そうした選択方法で後々後悔するかどうかは分かりません。

後悔する方はどの製品を選定したとしても「やっぱりこっちだったかも…」と思うものだし、後悔しない方であれば恐らくどんな製品を選定しても後悔はしないはず。
ちょっと変な表現になっていますけど、これは恐らく本当のことです。

もちろん後悔しないためには、事前にしっかりと比較検討をする必要はありますけど、それが出来ていればもうあとは決めるしかないですよね。
どの製品も基本的なスペックはかなり高いと思うので、そこで悩んでしまい結論が出ない状態になるよりも、あとは決断! という感じで選定していくことをおすすめします。

私の場合、システムキッチンやユニットバスや洗面化粧台を選定した後、実際に生活していく中で「これは失敗だったかな…」と感じることは幾つかあります。

例えばシステムキッチンには食器洗浄機が設置出来ましたが、多分使わないだろうと思って付けずに食器乾燥機だけ付けました。
だけど食器乾燥機も結局は全然使っていないので、付けない方が全然良かったとか。

トイレはタンクが隠れるタイプにしましたが、そうするとタンクの上部から水が出ない、つまりトイレ内で手を洗うことが出来なくなります。
トイレから出れば洗面所には洗面化粧台があるので、そこで手を洗うことになるはずで、トイレ内では水が出なくてもOKだと思っていました。

しかし家族の要望に応えて結局隠したタンクの上部から水を出すというオプションを付けましたが、結局だれもそこで手を洗いません。
だからトイレ内に設置したタオル掛けとセットで全然無駄になってしまったとか。

こうした細かい失敗はあるものの、まあこれは些細なことです。
多分どんな製品を選んだとしても、こうした細かい失敗はあるはず。
全体的には選んだ製品にかなり満足しているのは、やっぱりショールームなどに行って充分に比較検討したからではないかと思います。