リフォーム工事を進めていく際に、室内の表層に見えてくる仕上材をどのように選定していけば良いのか、というあたりの話を前回は考えてみました。
壁や床だけではなく、扉や巾木の色なども室内の雰囲気にかなり影響を与えるので、全体をトータルで考えて決めていく必要があります。
そうした色の組み合わせはプロの方が当然長けているので、見栄え良く仕上がるかどうかが心配な場合はある程度雰囲気を伝えてお任せするのもひとつの手です。
もちろんトータルの見た目は少し変だったとしても、自分たちが住む家だから自分たちで全部決める、というのもアリです。
私は子供部屋の床を子供達に選んでもらいましたが、リフォーム工事が完了した後の最終的な仕上はそんなに変にはなりませんでした。
私が子供だったら、自分の部屋の床を何色にするかを自分で選べるとか、相当テンションが上がると思います。
こうした仕上材の選定は恐らく打合せの最後くらいに出てくる話で、もっと早く決める必要があるのはシステムキッチンなどの大物です。
こうした大物は品番を決めて発注したらすぐに届く、という訳には残念ながらいかず、多少の納期が必要になります。
例えばシステムキッチンであれば、壁が出来て給排水工事やダクト工事の準備が出来た段階で現場にあって欲しい。
これはスケジュールを考えれば自然とそう思うはずです。
後は納期から逆算して「来月の中旬は納品して欲しいから、今月のいつまでに発注をかけておく」という感じで、決定までのリミットが設けられることに。
こうした大物が幾つかあって、それぞれのリミット毎に最終的な品番を決めていく必要があります。
ただ、実際の品番を決めるリミットがあるから、という理由で焦って決めてしまうと、後で「もっと考えれば良かった…」という後悔が生まれます。
なので、出来るだけじっくりと検討していくことをおすすめします。
リフォーム全体に対してどの程度のグレード感が適切なのかとか、キッチンはどうしてもこだわりたいから多少グレードが高くても良いかも知れないとか。
そうした判断を施主として下していくことになります。
こうした決断をする際には、当たり前の話として、その製品を自分の目で見て「これを使いたい」と納得しておくことが非常に重要です。
今の時代はネットショッピングが主流になりつつあるので、製品を手に取らず写真だけで判断して買い物をする方は結構多いと思います。
私もamazonと楽天を愛用しているので、その便利さは充分に分かっています。
しかし、ずっと使うことになるシステムキッチンやユニットバスなどは、多少の手間をかけてでも、実際に自分の目で見ておいた方が良いです。
システムキッチンやユニットバスなどの製品を実際に自分の目で見るにはどうすれば良いか。
これが今回書きたかった内容ですが、それぞれのメーカーが用意しているショールームに行くことで、一通りの製品を見ることが出来ます。
これから自宅をリフォームしたいと考えている方であれば、ぜひとも積極的にショールームに行ってみることをおすすめします。
ショールームで実際の製品を見ることにはどのようなメリットがあるかというと…
・リフォーム後の自宅が具体的にイメージ出来るようになる
・その場で見積もりをしてくれるのでコストも何となく見えてくる
・色の組み合わせなども実際に確認出来る
・綺麗な製品に囲まれてテンションが上がる
ショールーム見学にはこのようなメリットがあるので、時間に余裕がある段階で色々とまわってみると非常に楽しいです。
せっかく自宅をリフォームするのだから、ここはしっかりと楽しんでいった方が良いと思います。






