ものを決めるのは施主の役割

前回のカテゴリではリフォーム工事開始前の打合せで何をしていけば良いのか、という部分について色々と考えてみました。
それと似たような話が少しありますが、今回のカテゴリでは「もの決め」ということで、施主として決めていく必要があるものは何かを考えてみます。

もちろん決めていく必要があるものは、リフォーム計画の範囲によって違ってくる訳ですけど、ここでは全ての部分をリフォームする場合について考えます。
そうすれば、部分的にリフォームする方はその部分だけを参考にすれば良いことになるので、どんな場合でも参考になるのではないかと思います。

今回取り上げる「施主として決めなければならない項目」は、恐らくリフォーム業者さんの担当者が打合せの中で確認してくると思います。
だから別にここで調べてなくても、適切なタイミングで確認をされることになって、次回の打合せまでに決めておいてください、みたいな感じになるはず。

ただ、例えば一週間とか二週間で決めることになるので、事前に決めるべき項目が分かっていれば、もっと前から考えておくことが出来る。
そう言った意味では、ここで決めるべき項目を知っておくことは、そんなに無駄にはならないと当サイトでは考えています。

前回のカテゴリでも少し書きましたが、リフォーム工事を進めていくにあたり「決めなければならない項目」がある訳ですけど…
これは表現を変えると「自由に決められる項目」とも言えます。
どちらのニュアンスで捉えるかは施主次第ではないかと思います。

ものを決めるのは施主の役割

色々な部分を自由に決められるというのは施主の特権です。
もちろんプロのアドバイスが必要な項目もありますけど、色々な部分を自分の好みで決めることが出来るというのは、基本的には楽しいことではないかと思います。

そんな楽しいことなのに、時間がないからという理由で適当に決めてしまったり、家族の意見がまとまらずに揉めながら決めることになったりする。
そうした可能性は確かにあるのですが、そうなってしまうのはやっぱり勿体ないです。

コストに関わる部分も当然出てくるので、出来ればリフォームの契約を決めてしまう前に、施主として一通り知っておいた方が良いと思います。
そして、事前にある程度の内容を決めてしまい、その内容が見積書に反映されている、という状態になるのが理想的です。

そうすれば自分たちがやりたい内容が見積書とリンクしている状態になって、後から予想外のコスト増になることも避けられます。
リフォームの契約をする前後は、やはり大きなお金を扱う訳ですから、少し金銭感覚がおかしくなってしまいがちです。

その状態でリフォーム業者さんと打合せをしていくと、例えば仕上材を決める場合に「これを選択する場合は10万円増になります」と言われても、あっさりOKしたりします。
それが繰り返されると、あっという間に100万円の増額とかになる可能性もあります。

それでは最初に相見積もりをかけて比較した意味が薄れてしまうので、契約の段階で出来るだけこちらの要望を盛り込んでおいた方が良いです。
そのためには、このカテゴリで紹介する「施主として決める必要がある項目」を事前に知っておく必要があります。

まずは自分たちで調べて、ある程度の方針を先に決めておく。
決めていく中でちょっと分からない部分があった場合には、プロであるリフォーム業者さんの担当者に教えてもらって決める。
そんなやり方で進めていくとスムーズではないかと思います。

そして場合によってはショールームに足を運んで、自分の目で商品を見てイメージを膨らませてからしっかりと決める。
このカテゴリではそうした流れで進めていくために必要なことを色々説明していきます。