ガス給湯器の見た目

前回までの話で、システムキッチンやユニットバスなどの大物を選定する際に必要なことは大体紹介出来たと思います。
結局最後は自分の好みと予算で決めることになる、という割と当たり前の話になってしまいましたが、自分の家で使うものを選ぶのだからそれが正解なんですよね。

今回は少し目立たない存在ではありますけど、暮らしていく上で絶対に必要な「給湯器」について考えてみたいと思います。
住んでいる家では恐らく普通にお湯を使うことが出来ているはずですが、もちろんお湯を使える状態が当たり前になるには、事前に準備しておく必要があります。

つまり給湯器を設置するということです。

どのように蛇口からお湯が出るようにするかというと、ガスを使う方法と電気を使う方法があります。
どちらが良いかはリフォームする家がどこにあるのかによって違うので、状況に応じて判断していくことになります。

例えばガスで給湯する場合は、都市ガスかプロパンガスかという違いがあります。
都市ガスというのは建物にガス配管が届いている状態で、水道のようにそこからガスを使ってその分だけ料金を支払う方式です。

一方プロパンガスは建物までガス配管が届いていない場合の方式で、大きいガスのタンクからガスを使っていく方式です。
タンクの中が空になるとガスが使えなくなるので、定期的にタンクを交換しにきてくれます。
こうした手間がかかるからか、プロパンガスの方が料金が高い感じです。

ガスは給湯器だけではなく、ガスコンロなどでも使うことになるので、特にこだわりがなければガス給湯器を選択することになる可能性が高いです。
ガス給湯器には色々なスペックがあって、10号とか16号とか20号などの基本性能があります。

この「○○号」というのは、水温+25℃のお湯を1分間に何リットル出すことが出来るか、という性能を表しています。
例えば20号であれば、水温+25℃のお湯を1分間に20リットル出すことが出来る給湯器ということになります。

この号数の数字が小さいと、例えばキッチンでお湯を使っているとシャワーが使えないなどの不便な状態になってしまいます。
この号数は家族構成などによって適切なスペックが変わってきますが、ある程度余裕を持った号数を選定した方が良いと思います。

号数によって1分間に出せるお湯の量は変わりますが、外気温度が低い場合、つまり元々の水温が低い場合などでは出せるお湯の量は減ってしまうことになります。
冬場にシャワーが突然水になってしまう状態は結構しんどいです。
そんな状態にならないように、ある程度余裕を持った号数の選定をしておくことをおすすめします。

どうしてもお湯って蛇口をひねれば勝手に出てくるというイメージを持ってしまいがちですけど、しっかりと事前に準備をしない限りお湯は出ないんです。
水だけであれば給水管を持っていけばそこで水を出すことは出来ますけど、お湯の場合は電気の力もしくはガスの力を使って水を温める必要があります。

一般的にはガスの力を使って水を温める方が多いはずなので、ガス給湯器のメーカーをここで少しだけ紹介しておきますね。

□ガス給湯器

・Rinnai(リンナイ)

・NORITZ(ノーリツ)

・Paloma(パロマ)

どのメーカーも何となく聞いたことがあると思います。
どのメーカーも一流メーカーとして高性能のガス給湯器を販売していて、性能に大きな差はありません。
また、給湯器の外観もこんな感じです。

ガス給湯器の見た目

設置場所も屋外になるので別にデザインを気にする必要もなく、スペックだけを気にしておけばそれでOKではないかと思います。