リフォームの計画が完了して日常生活に戻った際に、使い慣れていないことから不便に感じる部分があるかも知れない、という話を前回は取り上げました。
不便であることと不慣れであることは全然違うので、これは慣れても多分不便だろう、という場合もかなりあるとは思いますが…
単純に慣れれば便利に使えることもあるので、リフォームの計画は失敗だったか、とか思わずにしばらく様子を見た方が良いです。
リフォーム業者さんの担当者や自分たちで色々考えたプランですから、そこまで不便すぎて話にならない… というような状態にはならないはず。
なので、リフォーム業者さんに対して簡単にというか、安易に苦情を言うべきではないと当サイトでは考えています。
工事が終わってからすぐに苦情を言うべきなのは、新しくしたものが何かしらすぐに壊れてしまった場合くらいです。
例えばシステムキッチンに取り付けられている蛇口の根本から水が漏れるとか、洗面化粧台の照明がすぐに切れてしまったとか。
そうした状況であれば、それはさすがに初期不良と言えるので、リフォーム業者さんに言って責任を持って交換してもらう方が良いです。
しかしそうした初期不良以外の話であれば、それはリフォーム業者さんの責任ではない可能性が高いです。
単純にまだ慣れていないから不便に感じるとか、メンテナンスの方法を覚えていないから便利に使えないとか、そうした部分に原因があるかも知れません。
そうならないために、まずは出来るだけ早く自宅に慣れるように心がけることがひとつの解決方法ではないかと思います。
あとはリフォーム業者さんがまとめてくれた取り扱い説明書を一度はしっかりと読むことも、自宅を便利に使うためのひとつの手段です。
これは私を含めてですけど、取り扱い説明書を読まない方は結構多いです。
しかし例えばユニットバスの排水部分をどのように掃除すれば良いのかとか、洗面化粧台の排水部分はどんな機構になっているのかとか、そのあたりはしっかりと読んでおいた方が良いです。
なぜそんな具体的なことを書くのかというと、これはかなり情けない話ではありますが、私がそうだったからです。
ユニットバスの排水部分をどのように清掃すれば良いのか、取扱説明書を読まずに表面だけ掃除をするという無謀なことを当時はしていました。
正しいやり方ではなかったため、排水の奥を掃除することが出来ず、リフォーム工事が完了した1ヶ月後くらいにはもう水が流れない状態になってしまいました。
しかし表面の髪の毛や石けんかすなどは綺麗にしてあるので、ぱっと見はどこが詰まっているのか分からず、問題がどこにあるのかが全然分かりません。
だけど間違いなく水は流れない。
そうなるとユニットバスがそもそも不良品なのではないか、ということしか考えられなくなって、リフォーム業者さんに連絡をとって来てもらいました。
だけど見てもらった瞬間に「ここが外れるので奥まで掃除してください」と言われて、それでもう話は終わりという感じでした。
実際そこを外して奥を見てみると、色々なものがビッシリと詰まって流れない状態になっているのがすぐに確認出来ました。
これは色々な意味で恥ずかしかったです。
まずは排水の仕組みを良く理解しないまま業者さんを呼んでしまったこと。
そしてユニットバスの排水が詰まっている、つまり全然掃除していない状況を第三者に見せてしまったこと。
このような恥ずかしい思いをしないためにも、この先ずっと使うことになる器具の取り扱い説明書はしっかりと呼んでおいた方が良いです。
今の器具はきちんとメンテナンスが出来るように色々考えられていますから。






