リフォーム工事の契約を済ませた後は、リフォーム業者さんと具体的な打合せを進めていくステップに進んでいきます。
打合せをする際には、一番家に長くいる方、一般的な家族構成で言えば奥様に参加してもらうことが重要なポイントになってきます。
奥様が打合せに前向きかどうかは分かりません。
もしかしたら積極的に参加するとか、打合せに参加するのは当然と考えているかも知れません。
しかし例えば忙しいとか、話を聞いても分からないとか、そういった理由で打合せに参加したくないという意思表示があったとしたら…
それでもお願いして打合せには出席してもらうことをおすすめします。
打合せをする前は、面倒だと感じたり工事のことが分からないから参加しても意味がないと感じたりするかも知れません。
でも世帯主の方だって工事に関しては何も分からない状態で、それでも打合せに参加をしている訳ですから、別に工事に詳しくなくても大丈夫です。
分からないことはリフォーム業者さんに質問すれば、相手はプロですからしっかりと分かりやすい回答をくれるはずです。
そうした些細な疑問点を少しでも減らしていくことが、最終的には「こんなはずではない」というトラブルをなくしていきます。
だから積極的に打合せに参加していき、分からないことをどんどん質問していくと良いです。
リフォーム後の状態についてお互いに共通認識を持っていく。
これが打合せをする大きな理由なので、別に建築について知らない状態で全然OKというか、ほとんどの方はその状態なので気にすることはありません。
もしリフォーム業者さんが打合せの中で、こちらの無知を馬鹿にするような言動を少しでもするようであれば、その方はプロ失格です。
恐らくそうした方と一緒にリフォームを進めても、どこか思ったようにならないところが出てくるのは確実です。
打合せは意思疎通の場。
そこでうまく意思疎通が出来ない状態であれば、リフォーム工事が完了した後の状態も、恐らくこちらのイメージとは少し違っている可能性が高いです。
そうならないために打合せをする訳ですから、出来れば分からないことはしっかり説明してくれる担当者であって欲しいですよね。
そのような方に担当されないように相見積もりをしている訳ですから、契約前に打合せする段階でそのあたりは見極めていきましょう。
何回か打合せをすればそのあたりは何となく見えてくるものだと思います。
感覚的に「この担当者は確かに優秀かも知れないけれど、私は好きではない」という場合は、リフォームの計画はあまり上手くいかないかも知れません。
とは言え「この担当者はあまり経験がなさそうだけど一生懸命だから良いかな」でも上手くいかない可能性が高いので、難しいところですね。
理想的なことを言えば、リフォームに関して高い知識と経験を持っていて、なおかつお客さんのことを第一に考えていて、人当たりも良く説明もうまい。
そんな方に担当してもらいたいところですけど、そうした方は恐らくそう多くはない、というのが正直なところではないかと思います。
完璧な人はいないからと言って誰でも良い訳ではない。
このあたりのバランスが難しいところではないかと思います。
理想的な話をしすぎても担当者に不満を持つばかりなので、現実としてある程度の欠点は許容していくしかありません。
そして、どうしても許容できない担当者を避けるために相見積もりでリフォーム業者を選定するときに考えていく。
現実としてはそんなやり方しか出来ないんですよね。






