金銭感覚がずれることによる出費

このカテゴリでは、リフォームの計画を進めていくにあたり、リフォームに必要な金額を用意するために銀行からお金を借り入れることについて色々と話をしてきました。
コストに関しては正直なところ、あまり上手くいった経験の話をすることが出来ていませんが、これはもう実際の話なので仕方がありません。

色々と失敗して「次は失敗しないように…」と思っても、次の機会というのはなかなか訪れないというか、もうその機会が来ないんですよね。
恐らく私にはこの反省点を生かす機会はもうそんなにないと思うので、当サイトを読んで頂いている方に少しでも役に立てればと考えています。

さて、リフォームにかかるコストについての話はそろそろ終わりにしておき、次のステップに進んで行こうと思いますが…
お金についての注意点を最後にもうひとつ紹介して終わりにします。

リフォームの規模によってかかるコストは様々ですが、そうは言っても通常はあまり扱わないような金額を取り扱うことになるのは間違いありません。
そうなると、ちょっと金銭感覚がおかしくなってしまう可能性があって、そこで余計な出費をしてしまう可能性があります。

金銭感覚がずれることによる出費

これがリフォームをしている途中で気を付けたい部分です。

例えば私の場合、リフォーム業者さんとお金の話を色々詰めていき、最終的にこの金額で決めましょうという話にようやくまとまりました。
その金額であれば組んだローンで支払うことも出来るし、私の収入なら返済も特に問題ないので、あとは工事の開始を待つという感じです。

そして帰り際になって、最後にという感じでリフォーム業者さんの担当者から、そういえばという感じでこう言われました。
「リフォーム工事をする際に職人さんが駐車場を借りる必要があって、その分のお金10万円を追加しても良いでしょうか」

これは言い換えれば「10万円見積金額が増になります」ということで、普通の状態であれば断るような話だと思うんです。
数万円単位で細かい話をしてきたのに、最後になって大雑把な10万円という金額が出てくるわけですから、ちょっと意味が分からないという感じです。

でも私はその時すぐに「分かりました」と回答しています。

10万円を支払うことって結構大きな話ですよね。
例えば家電量販店に5万円のテレビを買おうとした時に、隣に置いてあるもっとハイグレードな15万円のテレビを買うかというと、多分買いません。
だって金額が10万円も違うんですから、そんなのはもう選択肢にも入りません。

だけど一千万円以上の金額を扱っている時に、ふと10万円追加になりますという話が出たときに、もう何も考えずに了解してしまうんです。
これはもう感覚が麻痺しているとしか思えない行動です。

もちろんその後すぐに後悔しましたけど、一度「分かりました」と言った話を覆すことは私には出来ませんでした。
もしかしたらリフォーム業者さんは、大抵の方が金銭感覚を狂わせてしまうことを知っていて、最後にプラス10万円の話をいつも出しているのかも知れません。

これはもうプロにしてやられたという気持ちで悔しかった。
もちろんリフォームの結果には満足しているし、全体的に掛かった金額には納得もしているんですけど、この話は完全に私の失態だと感じています。

このように、大きな金額を扱う際には、気が大きくなる訳ではないにしても、ちょっと金銭感覚がおかしくなってしまうことがあります。
これが私だけに当てはまることだったら単なる間抜けという話ですけど、実際には大抵の方に当てはまることではないかと思います。