リフォーム全体の予算を決めておくにあたり、まずはどの部分をリフォームするのか、更新する製品はどれなのかを何となくイメージしておくことが重要になってきます。
それをイメージした上で全体の予算を決めておくと、リフォームでやりたいことと必要な予算のギャップが大きすぎて困る可能性が少なくなります。
もちろん私を含めて大抵の方はリフォーム全体の見積書を作成した経験がないはずなので、「ここにもお金がかかるのか…」という感じで、想定した予算をオーバーする可能性は結構あります。
だけど自分でリフォーム後のイメージと予算を何となくでも想定しておかないと、見積書を見た時にびっくりするかも知れません。
これは考えてみると当たり前の話ですが、例えば壁の位置を変えたいと思ったら、以下のような項目それぞれにお金がかかる訳です。
・元々ある壁の解体
・解体で出た材料の処分
・新しく造る壁(下地+石膏ボード)
・壁の表面仕上(クロス)
これはどんなに壁位置の移動が少しでも同じで、一度壁を壊して新設する場合は上記のような手順がどうしても必要になってきます。
なので、部分的なリフォームを考えている方はとくに、どこまで壁を新しくするかについてコストをにらみながら調整していく必要があります。
このあたりの話は確かにコストと絡むので重要になってきますが、細かい話はリフォーム業者さんとの打合せについて説明する際に改めて取り上げようと考えています。
このカテゴリではまずお金についての話を優先させて、そうした細かいところの積み重ねによって全体のコストがある程度決まってくるということを覚えておきましょう。
こうしてリフォーム全体の予算がある程度決まったら、そのお金をどこから用意するかを決めておく必要があります。
もし貯金がしっかりとあって、銀行口座に予算がそのまま入っているという状況であれば、それはもうそのお金を別の目的で使ってしまわないように気を付けるだけでOKです。
そこまでしっかり貯金されている方であれば、そんな無計画なことをする訳はないですけど…
予算の100%を現在自分がしっかりと貯めている場合は、ローンを組む必要がないという意味でかなり有利ではないかと思います。
どうしてもリフォームにはかなりまとまった金額が必要になるので、ローンを組んで予算を用意するのはごく普通のことです。
だけど当然のことながらローンには金利があるので、借入金額に対して返済する金額は全体でみると結構大きくなってしまうんです。
私もリフォームをする際にローンを組んだんですけど、借入金額に対して金利分増えた返済金額を見るのはあまり気分の良いものではありませんでした。
でもそうしないとリフォームをすることが出来ないので、事前にそこまでの金額を用意出来なかった私の責任なんですよね。
そしてしばらくは金利分を返済するというような状況になって、そこでも少し寂しい気持ちになりましたが、やっぱりそれも自分の責任です。
そんな訳で、毎月コツコツと全体の返済金額を減らしていくことを今でも継続しています。
銀行でローンを組む場合、借入金額が大きい分だけ金利の差によって返済する金額は結構変わってくることになります。
なので、リフォーム全体の予算を抑えることも重要ではありますけど、どこで借りるのがベストなのかをしっかり勉強して決めることをおすすめします。
調べる手間を惜しんだり、勉強することを面倒だと感じる方も多いと思います。
私たちは子供の頃からお金について細かく突き詰めていくことを教育されていないので、どうしても面倒に感じてしまう可能性が高いです。
でもそこは自分が払うお金ですから、しっかりと手間をかけていくことをおすすめします。






