スケジュールがシビアになる場合も

どのような状況で自宅をリフォームするのかは、当然それぞれの家族毎に条件が違ってくるので異なってくるのが当たり前です。
その中でも状況として大きく違うのは、住んでいる中でリフォームの工事を進めるのか、それとも人が住んでいない状況で工事を進めるのか、という部分です。

私の場合は、壁や床などを全部壊してしまい、一度コンクリートの壁や床が見えているスケルトン状態にしたので住みながらは無理でした。
でも部分的にリフォームする場合には、家族皆が住んでいる場所の一部が工事中になる、みたいな状況も充分にあり得る訳です。

別の場所に引っ越して全面的にリフォームを進めるのか、それとも住みながら少しずつリフォームしていくのか。
これは工事の規模によっては選択の余地がない場合もありますけど、これらの違いによる対応を知っておくことは重要なことです。

まずは別の場所に引っ越して全面的にリフォームをしてもらう場合。
この場合、リフォームの工事自体は住んでいる人がいない状況で進めることが出来るので、特に大きな絡みがなく話はシンプルになります。

ただ、まずは自宅から仮の住まいへ、そして仮の住まいからリフォーム後の自宅へと、引っ越しを二回する必要があるのでお金は余分に掛かってしまいます。
仮住まいをしている最中は家賃も発生するので、出来るだけ短い期間で工事をして欲しいという要望が出る可能性があります。

スケジュールがシビアになる場合も

リフォーム工事が完成するタイミングで賃貸契約を解除して引っ越しの段取りをするなど、色々とタイミングを合わせる必要があることが増えるので、段取りをする方は結構大変だと思います。
例えば色々打合せで決めなければならないことが決まらずに工事の着工が少し遅れただけで、あと一ヶ月の家賃が発生してしまうとかの問題が出る場合もあります。

中古マンションを購入してリフォームをする、というパターンであれば、工事が完了したら引っ越しをすれば良いのでそこまでシビアではありませんが…
やはり賃貸住宅に住んでいる期間は家賃が発生するので、あまりのんびりと工事をしている余裕はない状況に変わりはありません。

一方で自宅の一部をリフォームする場合は、引っ越しの段取りなどが必要ないので、そのあたりは気楽ではないかと思います。
ただ、工事をする場合はそれなりに大きな音がしたり、職人さんが何人も出入りする状況になるので、自宅が落ち着かない状態になることは確実です。

あとは防犯の意味で工事中は誰かが自宅にいなければならないので、家族全体の予定が組みにくいという問題があります。
自宅にいても常に複数の方が出入りしている状態で、なおかつ大きな音がしたり話し声が聞こえてきたりするので、全然落ち着きません。

これは結構ストレスが溜まることなのですが、恐らく世帯主の方は昼間仕事で家を空けているのが普通なので、自宅での対応を担当するのは奥様になる可能性が高いです。
しかしこうした話は奥様が専業主婦だった場合で、その条件に合わない場合は今の時代かなり多いのではないかと思います。

夫婦共働きの場合はどちらかが会社を休んで講じ対応をするのか、それともご両親に対応を依頼するのか、みたいな話がどうしても出てくることになります。
お子さんがいる場合は、子供だけが工事中に自宅にいることは有り得ないので、やっぱりどちらかが仕事を休む必要があるとか。

こんなことなら一度引っ越しをすれば良かった、と思うこともあるかも知れません。
それくらい色々なストレスがあるので、計画を具体的に進めるまえに、まずは自分たちの場合はどんなパターンになるのかを考えておくと良いと思います。