このカテゴリではリフォーム計画を進めていく際に必要となる、実際に使う製品を施主として決めていく、ということについて色々と考えてみました。
購入する製品を決めるのは施主の役目ですから、出来るだけ悩む時間を確保出来るように、ある程度前倒しで製品を決めていくのが良いと思います。
そのためには、リフォーム業者さんの担当者が作成するであろうスケジュールを確認して、何をいつまでに決める必要があるかを事前に把握しておくと良いです。
確かに必要だけど今決めないとダメなの? となってしまうと納得いく選択が出来ないと思うので、そこはスケジュール感を持ってやっていきたいですよね。
□もの決めの項目
施主としてリフォーム計画を進めていく際に決めていく必要がある項目は、もちろんリフォームの規模にもよりますが、一通り工事する場合は以下のような感じになります。
・システムキッチンの品番
・ユニットバスの品番
・洗面台の品番
・トイレの品番
・給湯器の仕様
・ドアの仕様
・床仕上材の仕様
・壁天井クロスの品番
・巾木の品番
・紙巻き機やタオル掛けなどの品番
・照明器具の仕様
・エアコンの仕様
・コンセントやスイッチやインターホンなどの位置
・リフォーム後の家具レイアウト
・カーテンの仕様
・引っ越しが必要であれば引っ越し業者さんの選定
結構項目の数としては多いですけど、どの項目も工事を進めていく際に必要となるものばかりです。
これらの項目を順番に決めていくことが施主の役割だと言えます。
□ショールームについて
システムキッチンやユニットバスなどの大物、壁仕上材や建具など室内を構成する要素などは、自分の目で実際に見ておくと非常にイメージがしやすいです。
そのために各メーカーさんはショールームを用意してくれています。
それぞれの製品はかなり高額な買い物になる訳ですから、手間と時間をかけてでもショールームに行って現物を確認しておいた方が絶対に良いです。
写真だけでは伝わらないことはたくさんあるので、やっぱり自分の目で見て、手で触れてみてイメージを膨らませるのは非常に大事なことではないかと思います。
特にシステムキッチンとユニットバス、そして洗面化粧台。
これらの大物はひとつのメーカーだけではなく、複数のショールームに行ってみると、気に入った製品が見つかりやすいのでおすすめです。
□選択が正解かどうかの問題
こうして様々な製品の中から自宅で使うものを選定していく訳ですが、選択肢は非常にたくさんある状態で、その中からひとつの製品を選定するのは結構大変です。
迷うことも当然あると思うし、決めた後でも「これで良かったのか…」と思うこともあるはず。
でも、色々比較して自分たちが「これが良い」と思ったのなら、それが間違いなくそのリフォーム計画の中では正解なんです。
これはもう間違いないです。
そもそもどの製品もメーカーの商品として成り立っている訳ですから、一定の水準を超えているものしか選択肢として存在しません。
その中から選ぶのだから、リフォーム工事が終わって生活を始めた際に、とんでもなく不便な状態になるようなことはあり得ません。
色々な製品を比較していくと、製品の選定に完璧な正解なんてないのでは…と感じてしまう可能性は結構あると思います。
それは確かにそうかも知れませんが、同じような表現として「選定した製品に絶対の不正解なんてない」とも言えます。
使い勝手やデザインなどである程度水準を超えた製品が選択肢としてある訳ですから、その中でどれを選定してもきっと便利に生活は出来るはずです。
色々と決めていくのは慣れないと大変に感じたりもします。
しかし、そもそもの選択肢が高いレベルの製品ばかりなので、あとはコストを気にしつつ自分たちの好みで決めてしまって全然問題はありません。
この「もの決め」のカテゴリで一番伝えたいのはこの事実でした。






