リフォーム工事が完了して、その内容を施主として検査する。
その検査内容を是正した結果を踏まえて、保証書などの書類関連と出入口の鍵をセットにしてリフォーム業者さんの担当者から受け取ることで、まずは工事が完了になります。
その後は…もうリフォーム工事としては完了なので、リフォーム全体の計画はほとんど完了したと言っても良いでしょう。
これでまずは自分たちが住む家の器が完成したことになり、その後は出来上がった器に中身を入れていく作業が残ります。
つまり引っ越しと家具の購入です。
リフォーム工事の引き渡しが終わった後で、出来るだけ間をおかずに引っ越してくるのが効率的ではないかと思います。
そのタイミングで家具も購入して搬入すると、生活の拠点としての自宅が出来上がります。
引っ越しについては以前も少し書きましたが、何社かに見積もりを依頼して引っ越し業者さんを決めるやり方がおすすめです。
どの引っ越し業者さんに依頼するかというよりも、当日にどんなメンバーが来てくれるのかによってサービスのレベルはかなり違ってきますが…
これはもう「プロの方に来て欲しい」とお願いするしかありません。
どんなレベルの方が来てくれるのかは、やっぱり引っ越し業者さんの力ということになるのかも知れません。
ただ、大手引っ越し業者さんだからと言って、作業をする方が全員ハイレベルという訳ではないはずなので、そこは難しいところですよね。
私の場合もやっぱり良い人に来て欲しいからそのようにお願いをしたところ「超プロを呼びますから」と言われたことを今でも覚えています。
実際引っ越し当日に来てくれた方はかなり若いリーダーで、営業担当の方が言う通りとても段取りの良い方で本当に助かりました。
一生懸命やってくれているのが伝わるので、運んでいる最中のトラブルが少しありましたが、別に怒る気持ちにはなりませんでした。
引っ越しとほぼ同時のタイミングで新しく更新する家具や家電製品を搬入する訳ですけど、図面上で大きさや配置する位置などを検討しておけばスムーズに配置は完了するはずです。
そこで「家具が入らない」とかになるとかなり困ってしまいますけど、そうならないために図面があるので、しっかりと事前に計画をしておきましょう。
コンセントの位置なども、家電製品の配置を見越して位置を決めておくことで、遠くから延長コードを使って電源を持ってきたりなどの状態をなくすことが出来ます。
これはプロであれば当然の対応となりますが、冷蔵庫用のコンセントは通常の位置ではなく、冷蔵庫の上くらいの高さに用意します。
これは別に施主が知らなくても、リフォーム業者さんの担当者がそうやって計画してくれているはずですから、恐らく問題ないとは思いますが…
うっかり忘れていた場合などでは後が大変になってしまいます。
こうした細かい部分についての気配りが出来ているかによって、実際に住む段階になってどのくらい自宅が快適なのかが変わってきます。
出来る限り快適に過ごすことが出来るように、図面の段階でコンセントやスイッチの位置、そして電話やLANなどの位置をしっかりと決めておく。
前のカテゴリでそのような話をしたのは、工事が完了して実際に済む段階になって困らないようにするためなんです。
生活を始めた後のことを出来るだけ具体的に想像して、どこに何が必要になるのかを考えて、工事の段階で配置していく。
これは結構苦労するところではありますが、じっくり時間をかけて検討する価値はあると思います。






